和歌山労働局(松浦直行局長)は、6月の県内一般職業紹介状況を発表。有効求人倍率(季節調整値)は1・13倍で、4カ月ぶりに前の月を上回った。

 6月の有効求人は1万6519人(同)で前月より2・1%増加し、有効求職者は1万4643人(同)で0・6%減少。有効求人倍率は0・03㌽上昇した。近畿は1・11倍、全国は1・23倍でいずれも0・01㌽低下した。

 県内の新規求人は5905人(同)で前月より2・2%増加し、新規求職者は2836人で10・0%減少。新規求人倍率も2・08倍で0・25㌽上昇した。

 産業別新求人数(原数値)は前年同月と比べ、宿泊業、飲食サービス業、運輸業・郵便業、学術研究・専門・技術サービス業などで増加。卸売業・小売業、サービス業、製造業、生活関連サービス業、娯楽業、医療・福祉などで減少し、同労働局は「求人が求職を上回る状況が続いており、緩やかに持ち直しの動きがみられるが、求人の一部に足踏み感がある。引き続き、物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある」と情勢判断を据え置いた。

 御坊は1・00倍 ハローワーク御坊の6月の有効求人倍率(原数値)は1・00倍で、前年同月と比べて0・08㌽低下。4カ月ぶりに1倍台となっている。新規求人倍率も2・18倍で0・04㌽低下した。