
みなべ町の南部長寿大学6月講座が18日、南部公民館で開かれ、約50人が参加。沖縄県の八重山諸島・鳩間島(はとまじま)出身の三線奏者、大城孝夫さん(66)=和泉市在住=が八重山民謡の魅力を伝えた。
大城さんは、歌手の夏川りみさんや人気バンドBIGINの島袋優さんと親族関係にあり、自身も仕事の傍ら長年、音楽活動を行っている。過去には漫才コンビ、ちゃらんぽらんの元メンバーで画家の大西幸仁さんとライブ活動を行っていた。
八重山民謡は八重山諸島で伝統的に歌い継がれている民謡。最近は地元でも歌える人が少なくなりつつあるという。大城さんはその数少ない歌い手として、全国各地で活動。琉球民謡協会の全国大会で優秀賞も受賞している。
講座では古くから伝わる八重山民謡「安里屋(あさどや)ユンタ」や、人口65人という鳩間島の生活なども紹介。後半は夏川りみさんの「涙そうそう」、喜納昌吉さんの「花」など有名な歌も披露、受講生も一緒に声を合わせてうたった。
大城さんは、9月1日午後1時から、田辺市中辺路町の一願寺でライブを開催する。

