寒川邸前に設置された竹キャンドルが幻想的な灯りの演出

 日高川町寒川地区の共同会館周辺で1日、ホタルと竹キャンドルのコラボイベント、寒川ワンダフルナイト(寒川ホタル祭実行委員会主催)が開催され、多くの家族連れらでにぎわった。

 2011年の紀伊半島水害の豪雨被害でホタルが激減。その後、ホタルの復活を願ってイベントがスタートしたが、数年前からホタルが飛び始め、いまでは幻想的な竹キャンドルとの競演を楽しむイベントとして定着した。

 開会式で山口勝弘実行委員長が「大勢の人が来てくれました。存分に楽しんでください」とあいさつ。地元の美山小学校6年の木下生成君、銭谷三久さん、田中日和子さんら7人で竹キャンドルに点火した。

 茅ぶき屋根の寒川邸、田んぼなどに竹キャンドル約4000個を設置。来場者は周辺を散策しながらキャンドルの火やホタルを撮影する姿がみられた。