
「みんなが笑顔に」をテーマに御坊市制施行70周年特別記念事業の子ども体操ピクニックが2日、御坊総合運動公園で開かれ、市内の3~5歳児と保護者24組61人が参加。岩出市出身の元体操日本代表選手田中理恵さんを迎えて、自宅で楽しく、気軽に続けられる運動を学んだ。
田中さんは6歳から両親、兄の影響で体操を始め、現役時代はロンドン五輪など数々の世界大会に出場。引退後もキャスターやタレントとして幅広く活動している。
体操教室には長女(6)と一緒に参加し、2人で協力しながらできる運動を紹介。ストレッチをメインに上半身のひねりや、仰向けに寝ての足上げなどを行った。御坊に居てます芸人の和歌山のまーくんも司会で盛り上げ、参加者は芝生の上にマットを敷いて、楽しく体を動かした。
二児の母として奮闘中の田中さんのトークでは、学生時代に体の変化で体操を一時やめようと思った時も、両親が自分の意思を尊重してくれたことを紹介し、「私も子どもたちに何かを休む勇気や始める勇気を与えてあげられるような親になれればと思います。私自身、失敗もしますが、できるだけ子どもの見本になり、母として一緒に成長していければ」と話した。参加者への直筆サインのプレゼントや市のオリジナルフォトフレームを使った記念撮影もあった。
開会では三浦源吾市長が「70周年の特別記念事業は7つ予定しており、今回が第1弾。こういったイベントを通じてみんなが笑顔になってくれれば」と期待した。


