
御坊市内の祭り好きでつくる御坊祭観光PR委員会は同祭の魅力がいっぱい詰まった記録映画「GOBO MATSURI ドキュメンタリー」を制作。6月9日午前10時半と午後2時からの2回、市民文化会館小ホールで上映会を開く。
御坊祭の伝統、文化を発信し、観光事業にもつなげようと中田直希会長、細田幸平副会長、顧問の宮路雅仁氏が中心となって活動。映画は2018年に1作目、2019年に2作目として御坊祭を題材に制作した実績があり、販売の収益は同祭が行われる小竹八幡神社の遷宮350周年(27年)に向けた改修費の一部として寄付した。
この2作は市外向けにPRする狙いで作られたが、3作目となる今回の映画は御坊市民向けにあらためて祭りの楽しさを知ってもらおうと制作。昨年の秋祭りの映像をメインに、全10組の若中や長老、祭具師、地元飲食店など三十数人に上る関係者への取材を通じて、1時間16分のドキュメンタリーとして構成。地元企業の寄付金などは、今回も制作費を除いて神社の改修費に活用する。
中田会長らは「御坊祭の伝統、文化は素晴らしいものですが、参加する若者が少なくなっている組もあります。祭りを後世に残していくには、まず地元の人に魅力を知ってもらい、盛り上げていく必要があると考えています」と話している。
上映会の入場料は500円。販売は1日から市民文化会館でスタート。問い合わせは℡0738―23―4881。当日はDⅤDの販売も行われる。


