力強く和太鼓を演奏する鼓童メンバー

 御坊市、藤田小学校(財福美校長)の創立150周年記念事業、鼓童(こどう)公演が30日、同校体育館で行われた。全校児童142人と、近隣住民ら約100人も和太鼓の生演奏を楽しんだ。

 鼓童は新潟県佐渡ケ島を拠点に活動する和太鼓演奏集団。今回はメンバー7人が来演した。ばちが力強く太鼓を打つ様子を児童らは間近で熱心に見守った。笛や琴を交えて演奏する場面もあり、日本の伝統音楽の響きを楽しんだ。児童が体験するコーナーでは、12人がばちを手に太鼓に向かった。「山びこゲーム」として、メンバーが打つリズムをそのままに真似して演奏。だんだんテンポを早めて追いつくのが難しくなると笑いが起こり、楽しい体験となった。迫力満点の大太鼓演奏も披露し、最後は全員で圧巻の演奏。大きな拍手が送られた。児童を代表して6年生の川﨑君が「すごかったです。ありがとうございました」と感謝を述べた。