日高広域観光協議会の低山トラベルモニターツアーが１６、１７の２日間、由良町の重山、日高川町と印南町にまたがる真妻山で行われ、参加者から好評だった。
低山トラベルは気軽にハイキングを楽しめ、ここ数年人気が高まっている観光。
昨年９月から１０月にかけて、日高地方の低山や立ち寄りスポットを視察した低山トラベラーの大内征さんが案内人を務めた。参加者は、大内さんが声をかけた関東や近畿圏内の登山経験者ばかり１１人。初日は重山や白崎海洋公園、２日目に真妻山と宝の湯などを巡った。
参加者からは「重山は由良湾が一望できて、山頂の観音様も興味深かった」、「真妻山は途中に滝や洞窟があって見どころが多く、とくに山頂の景色は抜群で、たくさん登って来た中でも素晴らしかった」などと絶賛していた。
同協議会ではアンケート結果などを精査し、ターゲットやＰＲ方法を検討していく。
