組み合わせ抽選のくじを引く各チームの主将

 日高郡市ジュニアバレーボール連盟(山﨑進会長)主催、本紙協賛の第24回日高新報杯兼第47回春季大会(4月7日、御坊市立体育館等)の組み合わせ抽選会が26日、印南町公民館で開かれた。5年生以下のBリーグはなく、6年生以下のAリーグに9チームが参戦し、予選リーグと決勝トーナメントで優勝を争う。選手宣誓は日高VBCの岡優芽主将(由良小新6年)に決まった。

 大会は地域のスポーツ振興と青少年の健全育成をバックアップしようと本紙が協賛。7日午前9時から市立体育館で開会式を行い、試合は同体育館と美浜町体育センターの2カ所で予選、決勝トーナメントは市立体育館で行う。

 新しい年度になって初めての公式戦で、試合は3チームずつ3ゾーンに分かれて予選リーグを行い、全チームが決勝トーナメントに進む。

 抽選会には各チームの主将らが出席。山﨑会長の代理で石上貴一副会長が「皆で素晴らしい大会にしよう」とあいさつ。日高新報社の津村周社長は「元気よく、楽しくプレーすることで多くの人に元気を与えられる。本番では存分にパフォーマンスできるよう頑張ってください」と激励した。当日は御坊中央ライオンズクラブによる献血も予定されており、協力を呼びかけた。

 予選リーグの組み合わせは次の通り。

 1組=川辺ひかり、南部男子、稲原▽2組=日高中津、日高、南部混合▽3組=美浜ひまわり、内原、印南はまゆう