県日本拳法連盟と海南市スポーツ少年団主催、第39回日本拳法和歌山大会が17日、同市拝待体育館で開かれ、御坊支部が大活躍。各部門で8人が優勝、1人が準優勝、3人が3位に入り、1人が敢闘賞を受けた。小学低学年団体の部でも御坊Aが準優勝した。うち、優勝した小学生と中学生の6人は9月15日、大阪市立中央体育館で開催される全国大会の総合選手権に出場する。

 海南市スポーツ少年団交流大会、日本拳法友田忠杯と兼ねて開催した。

 山田佳伸支部長は「練習の成果が出たと思います。全国大会でも入賞できるように一層練習を積んで頑張ります」と話している。

 入賞者は次の皆さん。

幼年の部=①井原銀志(内原保)、敢闘賞・榎本椿(こじか保)▽小学男子1、2年=①大杉晴玖(湯川)▽同3年=①佐藤創亮(湯川)▽同4年=①益田麗央(御坊)▽同5年=①堺一颯(藤田)▽同6年=③山口彪人(御坊)▽小学女子3年=①中村花愛(南部)③井谷安里(松原)▽同4年=②山本愛琉春(御坊)▽中学男子2年=①中井晄志(南部)▽段外一般男子=①竹中礼(みなべ町)③寺本和貴(同)▽小学低学年団体=②御坊A(北岡沙幸、大杉晴玖、佐藤創亮)