全日本シングルス選手権大会県予選大会が3日、紀三井寺公園庭球場で開かれ、男子の部で和歌山県庁の夏見佳憲選手(30)=和歌山市・御坊市出身=が優勝。ほか男子で和歌山高専の川端一輝選手(2年)が準優勝、女子の部できのくに信用金庫の石本久美子選手(27)=和歌山市・御坊市出身=が3位に入り、3選手は5月18日から福島県で開かれる本大会出場を決めた。

 高校生、大学生、一般が出場し、男子は35人、女子は19人がそれぞれ予選リーグ、決勝トーナメントで競い、男女上位4選手が全国出場権を獲得。

 夏見選手は予選2試合を4―1と不戦勝で勝ち上がり、決勝トーナメント初戦は橋本高の選手を4―1、2回戦は和歌山北高の選手を4―0、準決勝は和北クラブの選手を接戦の末4―3で破り、決勝では川端選手を4―0で下した。湯川中、和歌山北高でプレーし、社会人になっても国体メンバーなどとして活躍している。

 石本選手は予選で和歌山信愛高の2選手を下し通過、決勝トーナメント初戦の準決勝で和歌山信愛高の選手に2―4で敗れたが、全国出場枠に入った。