日本と欧州代表チームが野球で対戦するカーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024の第1戦が6日、大阪の京セラドームで行われ、プロ選手主体の侍ジャパンにアマチュアからメンバー入りした青山学院大3年の西川史礁選手(20)=日高川町山野出身=が2打数2安打1打点と大活躍。侍ジャパンで衝撃的なデビューを果たした。
日本代表選手は村上宗隆(ヤクルト)、中野拓夢(阪神)らのプロ24人と大学生の4人の計28人。
西川選手は5回、1死から四球で出塁した塩見泰隆(ヤクルト)の代走として途中出場し、近藤健介(ソフトバンク)の適時打で本塁を踏んで自身初得点をマークした。6回から中堅に入り、フェンスに衝突しながらも好捕するファインプレーも披露。4―0のリードで迎えた6回の初打席では2死一、二塁から左翼線へ適時二塁打を放った。8回の2打席目も2死一塁から左前打を記録し、攻守で大活躍した。大学生が侍ジャパンデビュー戦でマルチ安打(1試合2本以上の安打)を記録するのは初めての快挙で、井端弘和監督は「緊張があった中でファーストストライクから振れる。並みの大学生ではない」と絶賛した。
試合は日本が5―0で欧州代表に勝利。試合後のヒーローインタビューではお立ち台でファンから大きな拍手を受け、「緊張しましたが、ベストのパフォーマンスが出せました」と笑顔で語った。
すでに今年のドラフト候補の目玉として注目されている。


