歩行器を贈り、感謝状を受けた秋山会長㊥ら

 県トラック協会青年協議会(秋山総一郎会長)は21日、御坊市のひだか病院に歩行器4台を寄贈した。

 同青年協議会では毎年、社会貢献活動の一環として、チャリティーゴルフコンペの収益金で県内の病院等に車いすなどを贈っている。

 秋山会長、北村一真幹事、川口幸浩会員が同病院を訪れ、尾﨑文教院長に歩行器を贈呈。尾﨑院長からは感謝状が贈られた。

 同病院には数台の歩行器があるが、老朽化等でちょうど不足していた。秋山会長は「有効に活用してもらえるとうれしい。同じエッセンシャルワーカー(日常生活に不可欠な労働者)として互いに頑張っていきたい」と思いを込め、尾﨑院長は「歩行器はリハビリなど訓練に欠かせない。幅広く利用させていただきます」と感謝した。