ボールを使ってトレーニングする子どもたち

 県サッカー協会のキッズサッカーフェスティバルが18日、日高川町の南山スポーツ公園陸上競技場で開かれ、小雨降るなか、41人の子どもが楽しくボールに触れた。

 U―7のグラスルーツ(いつでも誰でもサッカーが楽しめる環境づくり)フェスタで、幼稚園や保育園、小学1年生の年代が対象。5班に分かれてドリブル&シュート、おにごっこ、ボールを使った簡単なトレーニング、ミニゲームなどを実践。子どもたちは笑顔いっぱいで、歓声を上げたり、コーチとハイタッチするなどして盛り上がっていた。

 同協会キッズ担当の西川和人さんは「楽しかったと言ってくれる子どもがたくさんいたので、サッカーに興味を持ってくれるきっかけになればうれしい」と話していた。

 午後からの第2部ではU―8とU―9の6人制サッカー大会が開かれた。