ドラゴンパーク前に作品4点が並ぶ

 田辺市龍神村、龍神チェンソーカービング倶楽部(松本晋平会長)メンバーのチェーンソーアート作品が、同村柳瀬のドラゴンパーク駐車場近くで展示されている。

 チェンソーカービング倶楽部はチェーンソーを使って作る彫刻アートの団体で、元世界チャンピオンの城所ケイジさんが指導している。

 今回の作品展は20日から25日までドラゴンパークで開催される龍の造形大賞リターンズ展示会を盛り上げることを目的とし、県内外のメンバー64人のうち、大阪、奈良などの4人が1点ずつ出展。いずれも干支の辰にちなんだ迫力ある龍の彫刻で、大きさは1・5㍍から2㍍程度。

 展示は12月末までの予定で、同倶楽部は「写真撮影もOKです。龍神の記念撮影のスポットとなればと思います」と話している。