協定書を手に中井振興局長㊧とエ德社協会長

 県と日高町社会福祉協議会(エ德信治会長)は29日、人権尊重の社会づくり協定を締結した。

 日高町社協は人権研修やポスター掲示などに取り組んでおり、中井寛日高振興局長がエ德会長に協定書を手渡した。中井局長は「人権尊重の地域づくりの心強いパートナー。これからも一緒に取り組んでいきましょう」とあいさつ。エ德会長は「これからも職員研修などを行い、地域共生社会に寄与していきたい」と話した。

 同協定は人権尊重に関する活動を積極的に行っているか、これから行う企業・団体と県が協働し、人権啓発活動を積極的に展開することにより、人権尊重の社会づくりに取り組む。今回の協定で日高振興局管内の締結は34企業・団体となる。