車を止めて飲酒をチェックする署員

 県警の県下一斉飲酒運転取り締まりが24日夜に行われ、御坊署は日高川町船津地内の県道で実施。今後も場所や時間帯を問わず行い、飲酒運転の取り締まりを強化していく。

 御坊署の検問は道の駅SanPin中津前など船津地内の県道2カ所で行われ、署員合わせて20人が参加。美山方面、川辺方面の両車線で、ドライバーが飲酒していないか1台ずつ確かめた。

 警察官は運転免許証の提示を求め、飲酒感知器でチェック。約2時間の実施で飲酒運転はなかった。同署は「飲酒の機会が増える季節。飲酒運転は重大な事故に直結する危険性が高く、厳しく徹底して取り締まっていきたい。絶対にやめてください」と話していた。