
来年2月12日に開催されるUME―1フェスタin梅の里みなべ2024(みなべ町保健福祉センター特設会場)のポスターデザインが審査の結果、最優秀賞の和歌山市立和歌山高校2年、三好野来桜さんの作品に決まった。
高校生を対象に公募し、県内8校から20作品の応募があった。三好野さんの作品は梅の花が咲く木の下で、梅の実を収穫した子どもが一休みする様子が描かれている。三好野さんは「和の感じを出したかったので、雲の形を屏風に描かれているような形にして工夫しました」とコメント。作品はPRポスターやチラシなどに活用していく。
このほか優秀賞も選ばれ、和歌山市立和歌山高校2年の川野羽月さん、同2年の高島暖乃香さん、県立和歌山高校2年の田村美羽さんの3作品に決まった。
フェスタで行われる「第8回グルメ甲子園」には、県内外の15校から39チームがエントリーしている。実行委員会でレシピを審査し、出場10チーム(県内5、県外5)を決める。