中嶋支社長㊨が岡校長にプレート等を贈呈

 日本生命保険相互会社和歌山支社の中嶋徹支社長らは21日、美浜町和田の県立みはま支援学校(岡潔校長)に樹木名プレート(樹名板)等を寄贈した。

 日本生命では、約30年前に公益財団法人ニッセイ緑の財団を立ち上げ、全国各地の森で植樹活動を展開。森を維持するために出た間伐材を活用して全国の学校等に樹木名プレートを寄贈している。

 みはま支援学校にはプレート12枚と学校敷地内に生えているミカン、キンカン、フジなど木や花の写真や説明が入ったしおりもプレゼントした。

 中嶋支社長は「森林を愛する人づくり事業協力校になっていただき、森林に関心を高める取り組みをお願いします」とプレートを贈呈。岡校長は「活用させていただきます」と感謝した。プレートは白紙で、今後は生徒が授業で木を調べ、木の名前や絵を描いて取り付けることにしている。