県選抜メンバーに選ばれた紀央館の皆さん

 18日から兵庫県丹波篠山総合スポーツセンターなどで開催される特別国民体育大会近畿ブロック大会ホッケーブロック競技に出場する県選抜メンバーに紀央館高校から男女計15選手が選ばれた。

 高校生が対象となる少年男子(出場5チーム)と少年女子(同6チーム)に分かれて競い、男女各1チームが10月に鹿児島県で開催される国体本戦へ進む。

 県代表メンバーは6月の高校総体を中心に選考。紀央館から男子で伊達侑馬選手(3年、GK)、井口洋昌選手(3年、DF)、杉本悠晴選手(3年、FW)、弓中尋斗選手(2年、FW)、林愛斗選手(2年、MF)、則岡慶選手(2年、MF)、深海晃生選手(2年、DF)の7人。女子で弓中視卯選手(3年、FW)、光定結彩選手(3年、DF)、林瑠奈選手(3年、DF)、山本怜奈選手(3年、FW)、花本佳乃選手(2年、DF)、竹中璃子選手(2年、FW)、久保かなえ選手(2年、MF)、湯川未羽選手(2年、MF)の8人が選ばれた。監督は男女とも紀央館で、男子が中尾年博監督、女子が喜多英登監督。両監督は「厳しい試合が予想されますが、優勝を目指して全力を尽くします。2015年の和歌山大会以来8年ぶりに本戦に出場できるように頑張ります」と意気込みを話している。

 近畿ブロック大会では和歌山県は初戦で男子が大阪、女子が滋賀と対戦する。