賞状を手に大澤さん㊥と十河さん㊧、伊賀君

 ローランドミュージックフェスティバル2023和歌山大会オルガンステージが30日、和歌山市中央コミュニティセンターで開かれ。御坊教室(西岡千穂さん指導)から中高生部門で大澤佑奈さん(日高高2年)が最優秀賞を受賞し、オンラインファイナル(全国大会)への出場を決めた。ほか同教室からは、小学生部門Bで十河来樹(きいな)さん(御坊小5年)、中高生部門で伊賀弘人君(丹生中1年)が優秀賞を受賞した。

 大澤さんは中3の時以来2度目のファイナル出場。有名なジャズナンバー「Nica ’s Dream」を演奏した。1950年代、ジャズを愛しミュージシャン達を支援した男爵夫人のニカのためにピアニストのホレス・シルバーが作った軽快で楽しい曲。大澤さんは「和歌山大会では緊張してしまい、満足のいく出来ではなかったのですが、最優秀賞をいただけてほっとしました。ファイナルでは、曲の雰囲気が伝わるように楽しんで演奏したいです」と話している。ファイナルはユーチューブでのライブ配信の形で、9月23・24日に行われる。

 十河さんは2回目のフェスティバル出場で、初めての優秀賞。映画「メリー・ポピンズ」で歌われる「チム・チム・チェリー」を演奏した。「緊張しましたが、いつもよりうまく弾けました。次はファイナルに行きたいです」と話している。伊賀君はマイケル・ジャクソンの「Bad」を演奏して初めての優秀賞を受賞。「緊張したけど、かっこよさを強く伝えられたと思います」と話している。