境内でスイカ割りを楽しむ子ども

 日高町志賀の浄土真宗妙願寺(楠原晃紹住職)に3、4日、大阪市の「にしなり☆こども食堂」を利用する子どもたちが訪れ、宿泊や自然豊かな環境の中での体験を楽しんだ。

 同こども食堂は西成チャイルド・ケア・センターが運営。お寺での宿泊体験として、同寺が受け入れた。

 幼児から高校生までの子どもや大人、ボランティアら約30人が参加。初日に流しそうめんや海水浴、バーベキュー、花火をし、本堂や境内のテントに泊まった。

 2日目はラジオ体操の後、かまどで炊いたご飯でおにぎりを作り、竹の水鉄砲やスイカ割り、ピザ窯を体験。流しそうめんやバーベキュー、ラジオ体操には、地元の子どもたちも参加し、交流した。

 田舎で過ごすことが少ない子どもたちは伸び伸びと遊び、自然を満喫。こども食堂関係者や保護者も「田舎に帰ったみたい。子どもたちも楽しそうでよかったです」と話し、楠原さんも「こんなに子どもたちが走り回ってワイワイするのも珍しい。交流が地域の活性化につながれば」と笑顔を見せていた。