ひまわりの苗をもらう内原保の園児

 夏のわかやま交通安全運動初日の11日、御坊署で同署管内のご当地キャラクターらが参加し、出発式が行われた。

 一日署長で県警の「きしゅう君」、県の「きいちゃん」や6市町の計11体と署員、関係団体のメンバー、内原保育所の年長児ら合わせて約90人が整列。津田陽三署長が「きしゅう君から『特に』ということで、かわいい子どもたちが被害に遭うような交通事故の絶無を期すよう指示がありました。署員一丸、全力で抑止に取り組むように。また、参加の皆さんにはさらなるご支援、ご協力をお願いします」と呼びかけた。

 日高振興局の中井寛局長があいさつし、交通課の大石貴俊課長が出発を申告。署員が乗り込み、署を出ていく白バイ、パトカーを参加者が見送った。

 その後、交通安全を願う「ひまわりの絆プロジェクト」で、キャラクターから園児たちに、ひまわりの苗をプレゼント。白バイ隊員から交通安全について話があった。