日高町方杭、「温泉館『海の里』みちしおの湯」の食堂「みちしお亭」が7月7日、8周年を迎え、9日までの3日間、抽選で食事券等が当たるイベントを開催する。
前の事業者が撤退した後、町の呼びかけに比井崎地区の女性らがグループ「みちしお会」(白井和代代表)をつくり、2015年7月7日に営業開始。地元産の魚介類や農産物をできるだけ使って料理を提供しており、今年から産品のなた豆茶を使ったアイスクリームとソフトクリームを開発、販売しているほか、春からは定食を食べた人に温泉入浴料が100円引きになる連動キャンペーンを行っている。
イベントは1000円以上飲食した人が対象(1組1回)で、はずれなしのくじを引いてもらい、景品は12日から8月31日まで使える1等・ペア食事券(2900円分)、2等・なたまめ小倉ソフト券、3等・なたまめソフトクリーム券等。小学生以下の子ども連れにはキャラクターグッズなどのくじ引きも用意する。
イベント中3日間の営業時間は7日が午前11時~午後2時、5時~7時半、8日と9日が午前11時~午後7時半。12日から8月31日までは平日の午前11時~午後2時、5時~7時半を午前11時~7時半で通し営業する。定休日は火曜日。8月15日は営業し、代わりに23日が休みとなる。
白井さんは「地元産の食材を味わってもらおうと、メニューを考案しながら、皆さんのおかげでやってこられました」と感謝。「暑い夏本番へ、なた豆のアイス、ソフトも推しです」とPRしている。