ずらりと並んだキッチンカーが大にぎわい

 食を中心に県内の名物が集まる「和歌山ええもんEXPO」が18日、御坊市野口のふれあい水辺公園せせらぎ広場で開催され、多くの家族連れらでにぎわった。

 公益社団法人日本青年会議所近畿地区和歌山ブロック協議会主催、御坊青年会議所(JC、仲真平理事長)主管の第53回和歌山ブロック大会御坊大会記念事業。今回は「新たな和歌山の魅力発見」を目的に開催された。

 コロナ禍で人気が高まった県内各地のキッチンカー16台が集結。ピザやカレー、唐揚げ、チュロス、たい焼きパフェなど、ずらりと並んださまざまなメニューのキッチンカーに多くの来場者が列を作った。

 道の駅を中心とした県内のええもん物品販売ブースにも約20店が出店。ステージでは「和歌山から日本中へ! まちのええもん発見会」と題して、この日の出店事業者から16組が和歌山のインフルエンサー5人に自慢の品をプレゼン。日高地方からはSanPin中津がほろほろ鳥とはっさくソフトクリーム、樽の味がスタンドパック熟成ぬか床、味噌本舗やまだが三種の金山寺味噌をPRした。

 アウトドア体験コーナーではテントサウナやアウトドアグッズが並び、大量の泡と水鉄砲で遊ぶ泡パーティー体験も行われ、子どもたちは大喜びで泡マシーンから吹き出し降ってくる泡に飛び込んだり、手にすくって頭にのせたりと楽しんでいた。

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