海岸のごみを拾い集める職員

 きのくに信用金庫(田谷節朗理事長)は17日、6月15日の「信用金庫の日」にちなんで全店一斉ボランティア清掃活動を実施。御坊営業部(山本高達部長)のエリアでは、美浜町和田の煙樹ケ浜で清掃を行った。

 今年11月に30周年を迎える同金庫は、毎年この日の前後の土曜に清掃活動を行っており、おととしからはSDGsゴール14「海の豊かさを守ろう」をテーマとしている。今回は同営業部のほか道成寺・御坊南・由良の各支店と本部等から総勢52人が参加。好天の下、火ばさみと袋を手に、先日の台風で打ち上げられた流木の間からペットボトルや空き缶、バーベキューの網などのごみを見つけては拾い集めていった。

 20袋分のごみが集まり、山本部長は「少しでも地元の皆様に貢献できればと思っています」と話している。

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