たも網で落ちた梅を拾う岸本知事

 みなべ町で5月1日から7月9日まで、一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会が梅収穫ワーケーション(梅ワー)を行っており、5日には岸本知事や県庁職員が作業を体験した。

 梅ワーは世界農業遺産活性化プロジェクトの一環で昨年6月の1カ月間、初開催され、東京や大阪などの経営者や会社員ら123人が参加。パソコンなどを使って本業をしながら梅収穫を体験することで心身のリフレッシュにつながると好評。今年は期間を3カ月に延長し、19軒の農家が受け入れに協力している。

 岸本知事は晩稲地内、東光農園の梅畑を訪れ、同協議会の島田由香さんから案内を受けてブルーネットの上に落ちた梅をたも網で拾う作業を体験。「梅を取った量が目で分かるので、とても達成感がある。気分転換には達成感のある作業が効果的」などと話した。

 同協議会では梅ワーの参加者を募集中。無料。申し込みはhttps://note.com/umewaa_wellbeing/n/n5ada05117bbb

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