最近、昼と夜の寒暖差が激しい。昼は半袖でもいいくらい暑いときもあれば、夜は冬用の上着が欲しくなるくらい寒い時もある。特に明け方はよく冷え込む。ゴールデンウィーク中に毛布など冬用の寝具は洗濯して片付けたが、明け方布団の中で寒さに震える日が続いたので、先日ついに片付けた物をすべて出してしまった。こうも寒暖差が激しいと体調に支障を来さないか心配だ。
ここ一週間の和歌山の気温を見てみると、最高と最低気温の間は約10度の差が出ている。全国的には20度近く差が出ているところもあるので、まだ差は少ない方だが、寒暖差による体調不良、最近は「春バテ」と呼ばれているものは、気温差が7度以上で注意が必要となっているので、やはり警戒したほうがいいだろう。
春バテの症状はけん怠感、頭痛、首肩こり、冷え症、下痢、日中の眠気などを始め、イライラや憂うつ感などメンタルの不調も表れるという。原因は気温変化に対応するため体温調整機能がフル稼働することや気温変化に伴う気圧の変化で、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないことなどとされている。
対策を調べてみると、風邪などと同様、免疫を高めることが大切でバランスのいい食事や適度な運動、しっかりとした睡眠が必要。さらに寒暖差には体を温める「温活」が重要とのことで、38~40度程度のぬるめの湯に10分~15分程度浸かるのがいいという。また「寒い」と感じたときには自律神経が乱れるというので、早めに衣服などで調整しておくことも大切とのことだ。コロナも5類に移行し、これからが活動的になれる季節。さまざまな対策で春バテを乗り切ろう。 (城)


