そめみち染物旗店では、本麻・本染のオリジナル鯉のぼりタペストリーの予約を受け付けています。
現在の住環境に合わせた、端午の節句の新しいかたちを、新しいモダンデザインで提案した商品。麻生地には、お子さんの名前や生年月日、家紋などが入れられます。タペストリーハンガーには、日高町にある金﨑竹材店さんの黒竹を使用しています。大きさは横が約５０㎝、縦が約１００㎝（全体、紐の長さは除きます）。麻生地は横が約４０㎝、縦が約１００㎝。カラーは黒、赤、緑、紫、青の５色。
「鯉のぼりが誕生したのは、江戸時代中期のことです。男の子の誕生を祝い、健やかな成長を願って屋根に幟を立てる風習がありました。この幟に登竜門伝説を描いたものこそ鯉のぼりのルーツであり、その鯉を立体化したものが鯉のぼりです。登竜門伝説から始まった、日本ならではの習慣です。こちらの商品は一つ一つ手作りのため、制作に少しお時間がかかります。あらかじめご了承ください。また当店だけでなく、塩路家具さんでも鯉のぼりタペストリーを展示・販売しています。そちらもぜひチェックしてください」。
