10月の完成を目指して工事が進む現場

 御坊市が現市役所の南側に建設している新庁舎の工事が順調に進み、全体の進捗率(現庁舎の解体含む)が約50%となった。

 鉄筋コンクリート地上6階建て(屋上階含む)で、延べ床面積は約7700平方㍍。建物の完成は今年10月で、その後に引っ越し作業や備品の搬入などを行う。2024年1月から供用開始を目指す。

 21年9月に安全祈願祭が行われ、同年12月から本格的に現場工事がスタート。現在は基礎工事や骨組みなどが完了し、一部で内装工事に取りかかっている。

 設計・施工は前田建設・久米設計特定建設工事共同事業体。新庁舎の建設費と現庁舎の解体費は52億4000万円。

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