御坊駅のホームで高校生らに啓発物を配布

 4月の20歳未満飲酒防止強調月間に合わせて19日、JR御坊駅で御坊酒販組合(片山富雄理事長)などによる啓発キャンペーンが行われた。

 片山理事長ら組合メンバーと御坊警察署、御坊広域青少年補導センター、御坊納税協会、和歌山・御坊税務署から40人以上が参加し、県警マスコットのきしゅう君、御坊市のみーやちゃんも加わった。御坊署の津田陽三署長、御坊税務署の山口美雪署長も「お酒は20歳になってから」と書かれたたすきをかけ、通学の高校生ら駅利用者にチラシとティッシュを配布。高校生には「お酒は20歳までダメですよ」と呼びかけ、サラリーマンら成人には20歳未満に酒を売らない、飲ませないよう協力を求め、飲酒運転の撲滅もアピールした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA