新しい校歌を歌う児童ら

 由良町内の3小学校が統合し、新たにスタートする由良小学校で7日、開校式が行われた。2~6年生や教職員、行政、議会、保護者、地域住民ら約230人が出席。新しくなった校章のもと、児童が新しい校歌を元気いっぱい歌い、船出した。

 寒川正美教育長が開校を宣言し、山名実町長が「明治6年に創立した由良、明治9年の白崎、衣奈が統合した小学校。これまで長い歴史をそれぞれ地域とともに歩んできた3校が一つになり、新たな由良小学校としての歴史を歩み始める記念すべき日。教職員、保護者、地域の皆さまがともに力を合わせ、学校の新しい伝統と校風づくりを推進していってください」と式辞。新しい校章、校歌が披露され、児童らが校歌を斉唱した。

 山名町長が校章デザインの作者で上門こころさん(15)=畑=、校歌の作詞で石堂裕順さん(59)=吹井=、作曲で原千恵さん(60)=中=、揮ごうで小谷かおりさん(65)=里=に感謝状を贈呈。玉置一郎議長が祝辞を述べ、大江基博校長が「統合して『由良小学校でよかった』と子ども、保護者、教職員が言える学校を目指して、児童の安心・安全を第一に考え、知・徳・体のバランスのとれた『生きる力』を育み、信頼に応えられる由良小学校にしていきたい」と力を込めた。

 児童を代表し、6年の坂口みなみさんが「3つの学校が1つになって新しい学校ができるということは、学校の自慢や私たちを見守ってくださる地域の方々も3倍になるということ。学校生活の楽しさも3倍、それ以上に大きくなると思います。児童の皆さん、きょうからみんなで力を合わせ、自分や周りの人たちを幸せにする行動を増やし、由良小学校を笑顔あふれる学校にし、3小学校の良き伝統を引き継ぎ、新しい伝統をつくっていきましょう」とあいさつ。町から全児童に記念品として町のキャラクター「ゆらの助」のキャップ(帽子)が贈られた。

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