子どもたちと触れ合いながらサッカーを楽しむ坂本代表

 御坊市を拠点に子どもから大人まで気軽にサッカーを楽しめる教室等を提供している「SISスペシャルプログラム」(坂本寿里也代表)は、4月から活動5年目に入り、今年から「スポーツの可能性を広げる」をテーマに新たな活動を企画している。地域団体とコラボしたビーチサッカー&ビーチクリーン、夏休みサマーキャンプ、競技の垣根を超えた指導者講習会など、子育てや地域活性化につながる活動を展開する。

 子どもからお年寄りまで誰でも気軽にサッカーが楽しめるよう、「サッカーで生活に彩りを」をテーマに坂本代表が一人で活動をスタート。思いに賛同した仲間が増え、今では9人のスタッフが一緒に活動している。幼児や小学生対象の年代別サッカー教室、ウォーキングサッカー、こども園等への出張サッカー教室など開いており、「サッカー人口を少しでも増やすことができた」と4年間の成果を強調する。5年目となる今年からは、コロナによる行動制限も緩和されることから、新しい取り組みを行う。

 ビーチサッカー&ビーチクリーンは日高町の産湯海岸で夏ごろに開催予定。ビーチサッカーを楽しむだけでなく、ビーチクリーンを組み合わせることで海洋ゴミ問題に関心を持ってもらい、活動のテーマの一つである「社会課題の解決」にもつなげる。

 サマーキャンプは、夏休みに野外活動を体験してもらう。子育てや子どもの健全育成へ、サッカー以外からもアプローチする取り組みの一つと位置付けている。

 このほか、コロナ前にも開催していた「子育てトークカフェ」を数カ月に1度定期的に開催する。毎回ゲストを招き、子どもに関することをフリートークする。3月に開催して大好評だったウォーキングサッカー大会の第2回を秋に計画中。障害のある子どもたちに気軽にスポーツに触れてもらう機会を設ける「インクルーシブサッカー」、サッカーだけでなくさまざまな競技の指導者が集まって学び合う「コーチングラボ」も計画している。

 坂本代表は「一緒に活動してくれる仲間が増えたことと、参加してくれている子どもたちが楽しいと思ってもらえたことが4年間の活動の財産」とすべての人に感謝し、「スポーツの魅力を発信し、気軽に楽しみ、喜んでもらえるように活動していきたい」と話している。

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