組み合わせ抽選のくじを引く出場チームの主将

 日高郡市ジュニアバレーボール連盟(塩路英司会長)主催、本紙協賛の第23回日高新報杯兼第46回春季大会(4月2日、御坊市など)の組み合わせ抽選会が23日、印南町の稲原防災センターで開かれた。6年生主体のAクラスに7チーム、5年生以下対象のBクラスに4チーム、合わせて11チームが参加。選手宣誓は日高中津の龍田亜郷主将(中津小新6年)に決まった。

 大会は地域のスポーツ振興と青少年の健全育成をバックアップしようと日高新報社が協賛。2日午前9時から御坊市立体育館で開会式があり、Aクラスが同会場、Bリーグが美浜町体育センターで熱戦を展開する。新しい年度になって初の公式戦。試合はAクラスが3、4チームずつ2組の予選グループ戦後に決勝トーナメント、Bクラスは予選リーグと上位2チームの決勝が予定されている。

 抽選会には各チームの主将らが出席。塩路会長があいさつし、日高新報社の津村周社長が「コロナも落ち着いてきました。めいっぱい楽しんでプレーしてください」とエールを送った。

 各クラスの予選グループは次の通り。
 【Aクラス】1組=南部女子、稲原、南部男子、美浜ひまわり▽2組=日高中津、日高、川辺ひかり
 【Bクラス】南部混合、印南はまゆう、ピコ日高、日高中津B