
美浜町で1日、地域おこし協力隊員の委嘱状交付式が行われた。
新たに委嘱されたのは、群馬県出身で東京で俳優をしていた保土田(ほとだ)智之さん(48)。4、5年前に映画の撮影で和歌山を訪れた際、海や山、食べ物、温かい人の魅力に「一目ぼれ」。コロナ禍の中、まちおこしにも興味があり、応募した。
籔内町長は「まちの魅力を保土田さんの力で発信してほしい。コロナで休止しているキャンプ場を、一年通して開設していきたいと思っているので、地方創生に力を貸してください」と激励し、「再来年度は町制施行70周年となり、活性化のイベントもしたい。映画撮影のロケも呼んでもらえたら」と期待を込めた。
〝海なし県〟出身で「ここの海は最高」という保土田さん。2週間前から和田に移り住んでおり、「毎日、煙樹ケ浜の海を眺めていますし、すぐ好きになりました。キャンプ場やステージのある多目的広場を見て、私も活性化に向けては『まずここ』と思っていました。美浜はもっと盛り上がっていいまち。このまちのよさをそのままに、失われないよう、生かして活性化したい」と抱負を語った。
地域おこし協力隊員は同町で4人目。任期は最長で3年となる。


