政府は新型コロナの感染症法上の位置づけについて、ゴールデンウイーク明けの5月8日から現行の「2類相当」から季節性インフルエンザと同等の「5類」への引き下げを決めた。インフルにもコロナにもかかったことのある筆者からすれば、症状的には高熱などが出るのでどちらも同じくらい辛いが、インフルは特効薬がある分、コロナよりましに思う。またコロナはインフルより感染力が高いというので、以前のインフルのころと同じような対策では防げないかもしれない。それでも個人的には早くマスクなしの生活に戻りたいので、今後の状況を注視していきたい。

 マスクと言えば今はコロナ対策が中心だが、花粉症対策グッズでもある。19日に日本気象協会が発表した花粉飛散予測によると、前シーズンを大幅に上回るところが多いとのこと。例年との比較では東日本の太平洋側を中心に「非常に多い」が多く、和歌山は「やや多い」。ただ前シーズンとの比較では和歌山も「非常に多い」となっているので、昨年以上に苦しめられることにはなるだろう。飛散開始時期は、和歌山は2月中旬か下旬ごろになりそうだ。

 筆者も毎年、花粉症の症状を和らげると言われる食べ物を食べたりして対策は行っているが、結局、効果を実感できるのは薬だ。その薬も症状が出る前に飲み始める「初期療法」が効果的とのことだ。飛散時期の2週間前から飲み始めることで、発症を遅らせたり、症状を軽くしたり、症状の収束を早めるなどの効果が期待できるという。飛散開始が2月中旬とすればそろそろ2週間前。毎年症状に悩まされている人は、早めの処方を医師らに相談してみてはどうだろうか? (城)