仕事でSNSを使う機会が多い。LINEはプライベートや仕事、または年齢層に関係なく誰もが使っているだろう。記者の仕事ではTwitter(ツイッター)を重宝している。担当しているソフトテニスの全国で活躍する地元出身選手の情報や、また地元出身のお笑い芸人の情報などをチェックする。もちろん情報の真偽を確かめるために電話での問い合わせなどは行うが、それでも情報を知るきっかけとしては大切なツールだ。このほかInstagram(インスタグラム)やFacebook(フェイスブック)なども、日高新報として地元の情報発信に使っている。

 そんなSNSだが、10代、20代を中心に人気が高いのがTikTok(ティックトック)だ。特に音楽分野では流行の発信源として注目されており、Tani Yuukiや川崎鷹也、瑛人など後にテレビでも活躍しているアーティストたちの音楽は、ティックトックから火がついた。筆者も勉強がてら見ているが、ためになる動画も多く、思わず時間を忘れて見入ってしまう。特に動物の動画は面白かったり、ほんわかする内容で、気がつけば「お気に入り」がいっぱいになっていた。純粋で少し間抜けな動物たちの動画は、見ていて癒やされるものがある。

 そういうことで、日高新報の来年の新年号企画として、ペット動画コンテストを企画しました。ペットならなんでもOK。1万円分の商品券が贈られるグランプリをはじめ、各賞を用意しています。受賞作品は日高新報のARアプリを使って動画で紹介します。新年からかわいい動物たちでほっこりできるよう、多くの応募をお待ちしています。応募方法は2日付紙面をチェック。(城)