三浦市長に意気込みを語る福居君

 全国高校駅伝競走大会(25日、京都市)に県代表として出場する智弁和歌山高校の福居京弥君(1年)が1日、御坊市役所に三浦市長を訪ね、大会での健闘を誓った。

 山本宜史監督、倉本健太コーチが同行。福居君は「県大会や近畿大会よりも力強い走りをして、チームが少しでも上位に入れるように頑張ります」と力強く意気込みを示すと、三浦市長は「全国大会の雰囲気を経験しながら全力で頑張ってください。大いに期待しています」などと激励した。

 県大会では5区を走り、チームに貢献。1秒差で区間賞は逃したが、区間2位の走りを見せた。全国大会では2区で出場するとみられる。