光の芸術に子どもも釘づけ

 美浜町和田(本ノ脇)の安東八重子さん(89)宅で1日から、恒例のイルミネーションが点灯し、光の芸術が冬の夜を彩っている。

 27年目。イルミネーションのさきがけ、日高地方の冬の風物詩にもなっている。

 屋根や庭の木に飾り付けられた電飾やアンパンマン、かわいいディズニーキャラクターが光り輝き、異空間を演出している。かけるだけで光がニコちゃんマークなどに見える特殊なメガネもあり、いろんな楽しみ方ができる。

 年明けまで毎日夜、点灯する。「子どもたちが喜ぶ姿を見たくて始めました。気軽に遊びに来てください」と話している。