
みなべ町の高城小学校(夏見和敏校長)で24日、全校児童48人が参加して薬草の仕分け作業が行われた。
薬草を売ったお金を寄付して、飢餓で苦しむアフリカの子どもたちの助けになればと、1984年に児童会が企画して以来、毎年続けている。体育館には事前に地域住民の協力で集められたビワの枝が置かれており、子どもたちは葉を一枚ずつ丁寧に外していった。ビワアレルギーのある児童用にはカキやヨモギが用意され、地域住民からは貴重なキノコの一種のサルノコシカケも届けられた。
ビワの葉などは茶やおきゅうなどに活用することができる。仕分けられた葉は地元の専門業者に買い取ってもらい、売上金をユニセフに寄付する。
4年制の西口統伍君(10)は「ビワの葉は下の方に向かって引っ張ると簡単に外れます。少しでも困っている人の役に立てればうれしいです」と話していた。

