活躍を誓う滝本、森中、村上の3選手(左から)

 県内小学6年生の野球選手による選抜チーム「和歌山中央ジュニア」に、日高地方から3選手がメンバー入りし、12月に兵庫県高砂市で開かれる大会「夢TAKASAGO Dream Cup」へ向けて燃えている。同大会出場に向けて10年目の結成。3年ぶり4回目の優勝へ地元選手も活躍を誓っている。

 10期生に選ばれたのは背番号順に、印南ファイターズの森中新太(清流小)、村上瑛大(切目小)、内原の滝本遥基(内原小)の各選手。毎年任意の県内小学6年生が集まり、2013年から「夢TAKASAGO Dream Cup」へ出場している。16年に初優勝を飾り、17年は準優勝。18、19年で2連覇を達成し、昨年は準優勝している。

 今年のセレクションには6支部35チームから過去最多99人の申し込みがあり、8月に紀美野町で開かれた1次で53人を選出。最終2次で25人にメンバーを絞り込み、9月始動した。合同練習でレベルアップを図り、県内の支部連合チームと練習試合で対戦。12月17日開幕の第14回大会へ出場し、高砂市や近隣から30チーム以上が参加予定のトーナメントに臨む。

 森中選手は146㌢・46㌔、右投げ右打ちの遊撃手、投手で堅守が光る。村上選手は149㌢・43㌔、右投げ右打ちの投手、遊撃手で速球が持ち味。滝本選手は137㌢・34㌔、右投げ左打ちの遊撃手で打撃と守備に自信がある。3人は切磋琢磨しながら必死のレギュラー争いを展開。森中選手は「セレクションを受けた全ての選手の思いを胸に全力でプレーしたい。全員野球で優勝だ」、村上選手は「優勝を目指して最高のピッチングをし、先発マウンドに上がれば完封がしたい。全試合勝利」、滝本選手は「レギュラーを獲って打撃でチームの勝利に貢献。どんなときもみんなに声をかけ、狙うは優勝」とそれぞれ意気込んでおり、代表の岡野敏明さん(52)=紀の川市=も「3人とも走攻守そろった選手。10回目の出場へフロント、保護者、選手三位一体で、優勝して結果を残したい」と話している。