
御坊市消防本部は7日、救急の日(9日)を含む救急医療週間(4~10日)に合わせた職員研修を行い、22人が参加して救命処置について知識を深めた。
日本光電工業㈱関西支社の担当者を講師に電気ショックを与える除細動器と、人工呼吸が適切に行えているかなどを評価する指標「ETCO2」(呼気終末炭酸ガス濃度)について勉強。除細動器で心拍を戻す原理や人工呼吸等で適切な換気(CO2の排出)ができているかチェックするメカニズムを聞き、心肺停止状態の傷病者に対する救命処置について学んだ。
コロナの影響で3年ぶり。救急救助課の瀬戸良昭課長は「現在の救急活動でETCO2は心肺蘇生法を評価するうえで重要。救急隊が行う心肺蘇生に必要不可欠なツールの一つで、深い理解が求められるなか非常に有益だった」とし、「きょう学んだことを今後の活動に生かし、さらなる高度化に努めていきたい」と話していた。


