みなべ町議会9月定例会は5日開会し、議員定数等検討特別委員会の設置を承認した。
合併前の議会議員定数は旧南部町と旧南部川村ともに14だったが、2004年10月の合併時には16に削減。さらに08年10月の選挙から2減らして現行の14となっている。
削減の話し合いは議員の前任期(16年から20年10月まで)にも特別委員会を設置して行われたが、各地区の意向調査で「現行維持」の意見が多かったため、14のままでの改選となった。ただ、この時に協議の中で「次期任期中に再び議論する」としており、4年任期の中間にあたる今議会で特別委員会を設置した。メンバーは全議員。委員長は天野仁議員、副委員長は下村勤議員。
現時点では議員の中でも定数削減に関する考え方はさまざま。県内の議会では近年、みなべ町より人口が多い白浜町が定数14から12、かつらぎ町が14から13に減らすなどしており、日高地方では御坊市も定数14から減らす動きがある。
定例会では21年度決算にかかる特別委員会も設置し、委員長に宮﨑繁幸議員、副委員長に玉井伸幸議員を選んだ。小谷芳正町長は行政報告を行い、コロナ対策について「いわゆる5回目と言われているオミクロン株対応のワクチン接種開始時期は10月半ば以降で準備を進めているが、国の方針で前倒しもありえる」と述べた。


