任期満了に伴う知事選(11月10日告示、27日投開票)に向けた自民党県連(会長=二階俊博衆院議員)の候補者選考会が3日、和歌山市内のホテルで開かれ、同市出身で青森県の総務部長を務めている総務省の小谷知也氏(43)を推薦することが決まった。

 二階会長と石田真敏衆院議員、世耕弘成参院幹事長、鶴保庸介参院議員の県選出国会議員のほか、県連役員の県議、支援団体代表ら26人が出席。役員らによると、先に出馬を表明、国民民主党を離党し、自民党に推薦依頼を出していた元衆議院議員岸本周平氏(66)と小谷氏のどちらを推薦するのか、午前10時から始まった話し合いは双方を推す声が上がったが、最終的に小谷氏で話がまとまり、正午すぎに終了した。今後、党本部の推薦を求める。

 小谷氏は智辯学園和歌山高校から京大法学部を卒業。総務省入省後は財務調査課理事官や大臣官房秘書課課長補佐などを経て、昨年8月、青森県総務部長に就任した。