1日の早朝、日高地方各地で雷雨となった。筆者が住んでいる由良町でも雷が激しく鳴り響いた。時折、近くに落ちたような「バリバリ」と轟音も響いていたため、なかなか眠れず、睡眠不足になった人も多かっただろう。日高川町の美山では、最大時間雨量61㍉に達するなど、各地で激しい雨も降った。
そんな中、気象庁は1日、最新の1カ月予報を発表。気温については、第1週は平年より高く、2週はやや高い、3、4週は高いと厳しい残暑が続きそう。降水量については、西日本は「並か多い」、日照量については「並か少ない」となっている。
また9月は8月に続き台風が多い月となっており、ここ30年の平均で5・0個が発生。十分な備えが必要となり、気象庁のホームページではさまざまな台風への準備を掲載している。まず家の備えでは、雨戸を閉めることや風で飛ばされそうなものを固定したりするのはもちろん、家周りの側溝や排水溝の掃除も呼びかけ。水の流れをよくすることで大雨により溢れ出ることを防ぐ。このほか非常用の食料やラジオ、電灯の準備、避難場所の確認などを記載している。
台風による大きな被害が出ないことを願うが、2018年9月のときのように、大規模な停電が発生する可能性もある。筆者宅も2日ほどの停電となったが、場所によっては10日以上続いたところもあった。長期の停電は生活に大きな支障をきたすが、まだまだ残暑が厳しい中、熱中症の危険性もあり、注意が必要になる。
現在も台風11号が接近している。今のところ和歌山への被害は予想されていないが、今後も発生するとみられる台風。少しでも被害を抑えられるように十分対策しよう。(城)


