キャンピングカー団体が大規模なキャンプ(5月)

 御坊市の野口オートキャンプ場で、オートキャンプやキャンピングカーの団体による貸し切り利用が増えている。今年は予約を含めて7団体(うち3団体が予約)が利用し、昨年の3団体から2倍以上に増えている。大人数を受け入れられるキャンプ場の広さや高速道路に近い交通アクセスのよさなどが人気の要因だという。

 野口キャンプ場は1997年、日高川左岸側に開設された。近年の団体貸し切り利用をみると、2019年は1団体だけだったが、21年は3団体に増加。今年はこれまでに全国組織のキャンプグループなど4団体が訪れ、全面貸し切り、電源サイトの貸し切りなどで利用した。10月にはハーレーダビッドソン愛好家団体「紀の国Bikers Camp」、11月にはキャンピングカー組織「Bond Camper」、12月にはVCMT6(ベルキャンプ)の予約が入っている。いずれも数百人単位で、全面貸し切り。


 市も積極的にPR活動を行っており、昨年11月に名古屋で開催されたアウトドアイベント、今年3月には大阪で催されたキャンピングカーショーに出向いて魅力をアピールし、「キャンピングカーの聖地」として売り込んでいる。動画投稿サイト「You Tube」などを活用した取り組みも効果を挙げている。


 担当の商工振興課は「キャンプを楽しんでいるグループの利用は、仲間のキャンパーらに口コミで伝わっていくので大きなPR効果がある」と話している。