スーパーボールすくいを楽しむ子ども

 日高町の産湯海水浴場駐車場で27日、第4回の納涼夏祭りが開かれ、多くの子ども連れらでにぎわった。

 町の商工会青年部(金﨑弘昭部長)が主催し、地域振興㈱(山田理司代表取締役)が協力。射的、スーパーボールすくい、当てものと焼きそば、フライドポテト、フランクフルト、おにぎり、たまごアイス、飲み物の模擬店が並び、子どもたちは大はしゃぎで遊んでいた。

 新型コロナのため3年ぶり。浴衣を着た小学生以下にはお菓子の詰め合わせがプレゼントされた。花火の打ち上げもあり、過ぎゆく夏を満喫。初めて来たという志賀の堀池勇志さん(37)、諒子さん(35)夫婦は、甚平を着せた息子の梛人(なぎと)君(3)を連れ、「コロナ禍でイベントがない中、今シーズン初の甚平。にぎわっていて、いいと思います」と話していた。