ツイッター部門の最優秀作品
現像写真部門の最優秀作品

 御坊市観光協会(高垣太郎会長)の「美」をテーマにした「みーやちゃんフォトコンテスト2021」の入賞作品が決まり、ツイッター部門でペンネーム「KOWAN」さんの「美人の団欒(だんらん)」、現像写真部門でペンネーム「いくみ」さんの「紀州鉄道×ひまわり」が最優秀賞に選ばれた。

 初めての企画で、昨年12月22日から今年2月28日までの募集期間に、ツイッター部門に35人から110点、現像写真部門に40人から101点の応募があり、今月8日に協会役員が「テーマとの整合性」「御坊らしさ」で審査。各部門で最優秀賞1点、優秀賞2点、みーやちゃん賞5点を選んだ。

 ツイッター部門の最優秀賞は、21年6月に野口のとびやま花しょうぶ園で撮影された作品で、ひとことには「とびきりの美人が仲良くおしゃべり」と添えられ、「素敵な笑顔の2人と花しょうぶが美しい作品。『美』のテーマにぴったりで高評価となりました」。現像写真部門の最優秀賞は、21年8月に薗の紀州鉄道紀伊御坊駅で撮影された作品で、ひとことには「紀伊御坊駅が華やかに! 来年も奇麗な花を咲かせますように‼」と添えられ、「満開のひまわりと紀州鉄道から夏の爽やかな『美』を感じ取れる。御坊らしさと色のコントラストが高評価となりました」とたたえられた。

 協会は「たくさんの方からご応募いただき本当にありがとうございました。両部門とも甲乙つけがたい個性的で素晴らしい作品が出そろいました」と感謝。入賞作品は協会ホームページに掲載している。

 最優秀賞以外の入賞作品(ペンネーム「タイトル」)は次の通り。

 【ツイッター】優秀賞=テキトーな物書きbyk「御坊駅前イルミネーション」、小山志織(しおこ)@和歌山ライター「舞妃蓮」▽みーやちゃん賞=モコ「りんこうリフレクション」、しずやん「キッズみーやちゃん」、ほそかわ「ミニみーやちゃんと」、たまたま「夕暮れの紀州鉄道」、yukipote「お姫さまみたい?」

 【現像写真】優秀賞=高橋順二「太鼓台の神事」、阪口成次「クライマックス」▽みーやちゃん賞=かったん「躍動」、小池安彦「朱の共演」、ほそやん「乗り子」、ゴン「河口に沈む夕陽」、山本昌広「万福寺のイチョウ」