赤阪会長から花を受け取る御坊幼稚園の園児

 御坊市の老人クラブ連合会(赤阪修一会長)は、園児と会員が交流を深める老若ふれあい事業で、同市内12の幼稚園・保育園へ花の苗各50株、計600株をプレゼントした。

 例年は会員が園児と一緒に春の花の植え替え作業を行っているが、新型コロナの影響で昨年は中止し、今年は花の苗等の寄贈だけ実施。御坊の御坊幼稚園には1日、赤阪会長が訪れてノースポールやデージー、ストックなど50株を贈った。

 赤阪会長は年長児25人を前に「きれいなお花を楽しんでくださいね」とにっこり。代表で福田紬樹君と山田彩ちゃんが受け取り、全員で「ありがとうございます」とお礼を述べた。同園では年長児がプランターへ植え、園庭に並べることにしている。