公益財団法人日本ゲートボール連合近畿地域ゲートボール連絡協議会主催、第37回全日本選手権大会近畿地域代表選考会が25日、有田川町の秋葉多目的スポーツ施設で開催。近畿の各府県代表5チーム(兵庫は棄権)がリーグ戦で戦い、和歌山県代表のつゆちゃんず(美浜町)が見事優勝。10月9・10日に大分市で開かれる全日本選手権大会に出場する。

 つゆちゃんずは、滋賀県のオーミブラックスに6―13で敗れた以外は京都府の梅津に17―7、大阪府の若竹会に19―8、奈良県の葛城に17―8で勝利。3勝1敗でオーミブラックスと並んだが、得失点差が23で、オーミブラックスの11に大きく差をつけて1位となった。

 全国選手権には近畿から4チームが出場できることになっており、つゆちゃんずのほか2位のオーミブラックス、3位の梅津(2勝2敗、得失点差11)、4位の若竹会(1勝3敗、得失点差マイナス17)も出場する。

 つゆちゃんずのメンバーは次の皆さん。

 鈴木義幸(キャプテン)、露峰周、水本涼雅、小田丈太郎、湯田晋右、角崎雅武

写真=近畿で優勝、全日本選手権に出場するつゆちゃんず