紀央館高校の図書委員6人が20日、美浜町田井のWAY書店TSUTAYA美浜店を訪れ、学校の図書館に置く本を選ぶ「ブックハンティング」を行った。

 生徒の視点から本を選んでもらおうと行っており、昨年はコロナで中止となったため2年ぶり。訪れたのは図書委員の安達勇樹君、新家樹紀君、女浦夏季君(以上3年)、森本美裕さん(2年)、柳川雄一君、白樫未鈴さん(以上1年)。生徒たちはライトノベルなどを中心に店内を回り、それぞれ他の生徒に勧めたい本を選んだ。

 安達君は「ライトノベル作家の斜線堂有紀(しゃせんどうゆうき)の作品などを選びたいです」と話し、一冊ずつ手にとって吟味していた。

写真=本を選ぶ生徒たち